世界を飛び回るビジネスマンを目指して

<作家のエージェントを行っている友人の鬼塚さんが自身のメルマガで当スクールを紹介して下さいましたので転載させていただきます。>

 私は大学一年の終わり頃まで英語はまったくの苦手で、話すどころか、中学生向け英語教科書でさえろくに読めませんでした。ところが、大学で熱中していたサッカー部を辞め、自分のやりたいことを探しているうちに、どうしても英語を話せるようになりたいと思い、英会話教室に通い始めました。といってもお金がなかったので、キリスト教の宣教師がほぼタダで教えてくれる英会話教室でした。半年間は相手が何を言っているのか、自分が何を話していいのかまったく分からず、ただただ、分かろうとしました。しかしそれは気持ちだけ。当然出来ない。回数を重ねるうちに、簡単な単語が何となく聞き取れるようになりました。やはり、英語は語彙数だと思い込み、単語の意味をがむしゃらに覚えるようになりました。しかし語彙を増やしていってもそれを自由に使い込ませない。なぜなら、単語の意味を知っているだけではダメ。使いこなさないと意味がないからです。そこで基本例文を丸暗記し、先生に例文の単語だけを変えて、話します。会話ですから当然向こうも返しますが、その意味はほとんど分からない。そういう状態が半年ほど続きました。

 英語って面白いですね。ある日、急に相手の言ってることが分かるようになります。あっ、波に乗ったと思いました。日本人で英語の流暢に話せる人に聞いても、同じような瞬間を感じているようです。その後英語を話す機会を増やし、イギリスに語学留学に行き、なんとか人並みに日常英会話を使いこなせるようになりました。

 そして帰国し、イギリス人の会社に就職。ここでは、会議も書類もすべて英語。そこで英語力が圧倒的に足りないと言われました。英語教師をつけられ、週二回、ネイティブと交渉するためのビジネスで使える英語を学びました。その後独立して8年。それまで英語漬けだった生活から、まったく英語を使わない生活になりました。

 ところが最近、日本の書籍の版権を世界に売りたいと思いはじめ、海外の人と積極的にコンタクトを取りはじめたのですが、自分の英語力が明らかに落ちていたのです。昔夢見ていた「世界を飛び回るビジネスマン」にもう一度挑戦したい。そう思って、あわてて友人が運営を手伝っている、スカイプでのマンツーマンの英語レッスンを始めたのです。

週に四日、一回30分程度を費やしています。

 おそらく私が英語をもっとも流暢に話していたころに戻るには、週に4回レッスンを受けて一年以上かかるはず。結構時間がかかるな、と憂鬱な思いでしたが、実はこれがとても面白いし、安い。 都心で英語のマンツーマンのレッスンを受けようと思えば、教室まで行かなければならず、さらに1時間あたり4千円程度かかる。しかし、このサイトはたったの200円程度。しかも移動時間なしです。20分の1の費用でレッスンできるのです。このレッスンは、フィリピン人と、スカイプで会話をするというもの。フィリピン人だから英語の発音は大丈夫なのかと半信半疑でしたが、先生の発音はほとんどネイティブ。知的レベルも高いです。もし興味がある人がいればぜひ試してください。

 しかしやはりそこは文化的に違いがあるのか、時間通りレッスンが始まらなかったり、台風やストームでネットが使えなくなったり、カトリックの国なので、話がえらくキリスト教の話になったり。戸惑うことも多々あるのですが、それらも含めて楽しみながら勉強しています。

 このシステムが20年前にあったらおそらく、めちゃくちゃはまっていたと思います。昔、英語を勉強しながら、英国に興味を持ちました。それが、今ではスカイプをしながら少しずつフィリピンに興味を持ちはじめています。

 このように英語って、何かの入り口なんですよね。マイクの向こうに、「世界を飛び回るビジネスマン」の自分と、そして、フィリピンのビーチでくつろぐ自分の姿が見えてたような気がしたのでした。

2009/07/15 by Tadashi Onitsuka
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