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気候は本当に変わって来ているのでしょうか?
私は雨が好きです。ええ、ほんとに。ほとんど一年中かなり暑い国に住んでいる人であれば、なぜ私が好きかを理解してくれることでしょう。激しい雨と共に自然に訪れるひんやりとした風を感じながら本を読むことや、或いは居眠りしたりコーヒーを飲むのはとても心地の良いものです。夏が終わるととても興奮し、又、有難く思うのは私だけではない筈です。霧がなくなる頃、農家の方々は植物が育つのを心配して待つもので、長く美しく生きようと真剣に願う花たちがそこにいるのです。そして、町に目を向けてみると、少なくともシャワーを浴びてさっぱりすることを強く切望しているストリート・チルドレンたちがいます。このように、雨季においては全ての生き物が真剣に生きようとしているのを目の当たりにします。なんという、心に刺激のある光景なのでしょう!
しかし最近は、愛らしい時期と困った時期とを分ける薄い境目がどんどんと長くなってきているようです。雨季が長く続き、かつてあった "雨の中で楽しむ(dancing in the rain)" ようなことも次第に罰のようなものに変わってきています。これは多くの人にとってもそうでしょう。
フィリピンにおいては、"激しい雨(heavy rain)"と"停電(brown-out)"とは同義語であるとみなされます。brown-outとは特定の地域において停電になることです。この文明化された世界において電気がなくなったとしたら、ほぼ全ての作業が止まってしまいます。土砂降りの雨のとき、働いている人々は麻痺して固まってしまいます(困ったことに私もその一人です)。あるいはストリート・キッズは水であふれた道を痛ましく渡っていたりします。又、農家の方々は望みもしない灌漑によって自らの田畑が水浸しになっているのを痛ましく見ることになるのです。
この、予期できずに長くも続く神々しい強い雨は悲しみの顔を描き出したり、或いは、困惑した心を作り出します。悲しみがあっても人々は元気で、強い生命をそこに感じます。まるで神に守られているかのようです。気候は本当に変わって来ているのでしょうか? 皆さんはどう思われますか?
2009/08/01 Mylene
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