Hey guys! How are you doing? 今回は仮定法過去完了形について説明していきます。 |
これまで、仮定法の現在形、過去形を説明してきましたが、仮定法過去完了形は、仮定法の中でも皆さんにとってわかりずらい所かと思います。 完了形という呼び名がなかなかピンとこなく、イメージが湧きにくいのが原因の一つと思いますが、これまで通りポイントを押さえれば大丈夫ですので、頑張ってみましょう。 |
仮定法過去完了形は、過去に起きた状態、状況と違う事を言う時に使われます。 例えば、 もし~だったなら、~できたのに、や、 もし~だったなら、~だったのに、 などの様に、過去に起きた状況とは反対の事や、希望、願望を述べる時に使われます。 |
◎仮定法過去形は以下の2つの短いセンテンスで作られます。 1.If+主語+had+過去分詞 2.主語+(could,would,might,should)+have+過去分詞 |
◎仮定法過去完了形の使い方 If I had got more money last month,I could have bought a new computer. (もし先月、もっとお金があったら、新しいパソコンを買うことが出来たのに。) |
If you had not been sick last weekend,I would have taken you to the concert. (もし先週末、君が病気じゃなかったら、コンサートに連れて行けたのに。) |
上記2つの例文は、前回の過去形で使ったセンテンスを過去完了形に変えたものです。時制を過去に変え、主語の後にhadと過去分詞、そして次の主語の後にhaveと過去分詞に変更すれば「仮定法過去完了形」となります。 |
次回は、仮定法の現在形、過去形、過去完了形をまとめて解説してみます。 |
それでは、今回はこの辺で! See you next time! |